2026年
『星の王子さま』フランス刊行80周年
大人になった今、
『星の王子さま』と再会したら、
子どもの頃には見えていなかった世界がありました。
2026年8月14日(金)
朝9:00 / 夜21:00 (日本時間)
※ 事前に本を読んでいなくてもご参加いただけます
子どもの頃に読んだ『星の王子さま』。
世界中で読み継がれている有名な物語なのに、当時の私にとって「忘れられない一冊」になっていたかというと、そうではありませんでした。
時を経て、フランスのお城での異文化交流をきっかけに、私は思いがけず『星の王子さま』と再会しました。
大人になった今、もう一度読んでみて驚きました。
これは、ただの子どものための物語ではなかった。
愛すること。
大切な人との関係。
孤独。 別れ。 責任。
時間をかけること。
そして、
目には見えないけれど、人生にとって本当に大切なもの。
人生を重ねた今だからこそ、心に入ってくる言葉がたくさんありました。
子どもの頃には見えていなかった『星の王子さま』の世界を、今度は誰かと一緒に味わってみたい。
そんな思いから、オンライン読書会を開催します。
そんな方も大歓迎です。
事前に全部読み終えていただく必要はありません。
FOR THOSE WHO WANT TO READ | 少し読んでから参加したい方へ
お申し込みいただいた方には、無料で全文を読める翻訳のリンクをお送りします。
『あのときの王子くん』(大久保ゆう 訳/青空文庫)——タイトルのとおり、この訳では「王子さま」ではなく「王子くん」と呼ばれます。ひらがなの多い、子どもに話しかけるようなやわらかい文体です。
もちろん、全部読む必要はありません。最初の数ページだけでも、気になった章だけでも。読まずにご参加いただいても、まったく問題ありません。
当日は『星の王子さま』の一部を一緒に味わいながら、私が用意した読書ノートの問いを使って、心に残った言葉や感じたことを皆さんとシェアしていきます。
正しい答えを探すための読書会ではありません。
同じ文章を読んでも、心に残る場所は一人ひとり違います。その「違い」も含めて、一緒に味わう時間にしたいと思っています。
『星の王子さま』には、一輪のバラが登場します。
王子さまにとって、そのバラが特別なのは、世界で一番美しいからなのでしょうか。
それとも、そのバラのために時間を使い、心を寄せ、関係を育ててきたからなのでしょうか。
私自身、この読書会を始めようと思ってから、不思議なことに、人生の中の「大切なバラ」が少しずつ増えているように感じています。
人との出会い。
一緒に過ごした時間。
遠く離れた場所とのつながり。
大切に育ててきた関係。
だから皆さんにも聞いてみたいのです。
あなたにとっての
「大切なバラ」は何ですか?
この読書会で私が一番楽しみにしているのは、私が『星の王子さま』について何かを「教える」ことではありません。
一人ひとりが、それぞれの人生で経験してきたことや、大切にしているものを持ち寄ることです。
一つの星だけでは見えなかったものが、
別の星とつながることで、
一つの星座のように見えてくる。
同じ物語を囲みながら、それぞれの中にある「目には見えない大切なもの」がつながっていく。
そんな時間になればと思っています。
実は、今年はこの物語にとって特別な年です。
2026年は、『星の王子さま』が
フランスで刊行されてから80年。
この節目に、物語を新しいかたちで味わえる一冊が刊行されます。
NEW EDITION
2026年10月22日 発売予定
『星の王子さま〈ミナリマ・デザイン版〉』
ミナリマ 絵
松村隆太郎・松岡佑子 訳
静山社
その刊行に先駆けて、大人になった今だからこそ見える『星の王子さま』の世界を、皆さんと一緒に味わうオンライン読書会を開催します。
11月13日からは、東京・六本木でも80周年を記念した展覧会が始まります。
いま世界中で、もう一度
この物語に光が当たろうとしています。
だから今、この本をもう一度ひらいてみたい。
そして、誰かと一緒に読んでみたい。
この読書会は、そんな気持ちから生まれました。
※ 本読書会は、一読者である主催者が個人的に開催するものです。出版社・翻訳者の方々による公式イベントではありません。新刊の情報は、開催の背景としてご紹介しています。
この読書会には、もう一つ続きがあります。
2026年11月21日(土)から23日(月)にかけて、フランスでリトリートを開催する予定です。
『星の王子さま』の作者サン=テグジュペリが生まれた街リヨンと、
フランスのお城をめぐる3日間になります。
ABOUT LYON | リヨンという街
フランス南東部、ローヌ川とソーヌ川が出会う場所に開けた古い街です。石畳の旧市街は世界遺産に登録され、建物のあいだを通り抜ける「トラブール」と呼ばれる小径がいまも残っています。美食の街としても知られる場所です。
そして1900年6月29日、この街でアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリは生まれました。
街の玄関口である空港には、彼の生誕100年を迎えたその日に、彼の名前がつけられました。中心部のベルクール広場には、王子さまと並んで腰かける彼の像が置かれています。
私が『星の王子さま』と再会するきっかけになった旅から、今度は新しい出会いと異文化交流が広がろうとしています。この物語に関わる方々との出会いも生まれたらと願っています。
この本との再会には、
素敵な出会いの物語もあります。
その話は、ぜひ読書会当日に。
詳細が正式に決まり次第、11月のリトリートにご興味のある方には先行してご案内いたします。
2026年8月14日(金)/ 同じ内容を2回開催します
1st SESSION | 朝の回
9:00 – 10:00 日本時間
2nd SESSION | 夜の回
21:00 – 22:00 日本時間
※ 2回とも同じ内容です。ご都合のよい回をお選びください。
| 形 式 | Zoom(お申し込み後にURLをお送りします) |
|---|---|
| 所要時間 | 本編 約60分 終了後、ご都合のよい方は15〜30分ほど残っていただき、感想を自由にシェアするアフタートークも予定しています(参加は任意です)。 |
| 参加費 | 無料 |
| 事前読書 | 不要(初めての方も、久しぶりの方も歓迎します) |
| 登録特典 | オリジナル画像(高画質版) ご登録の方全員に、お申し込み直後のメールでお送りします(当日ご参加されない方にも)。 |
| 当日使うもの | 読書ノート 当日、画面でご一緒に使います。事前のご準備は必要ありません。 |
PREVIEW
※ こちらは縮小版です。ご登録の方には高画質版をお送りします。
この読書会のために描き下ろしたオリジナル画像を、
ご登録いただいた方全員に高画質版でプレゼントします。
参加費は無料です。
下記より、ご希望の時間帯を選んでお申し込みください。
皆さんと『星の王子さま』を囲み、
それぞれの「大切なもの」に出会える時間を
楽しみにしています。
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